応用操作1
cCCameraSwitcherPRO.2は、編集、コピー可能ですので、
コピーをして2つのHUDで使用する事で、色々な動作を楽しめます。
cCCameraSwitcherPRO.2をスイッチャーとして使用する際デフォルトでは、
登録したポジションボタンを押すと、瞬時に視点を切替えますが、
それは切替えのスピード設定が、デフォルトでは「1」になっている為です。
ダイアログの「SPEED」を選ぶことで、切替え時のスピードを変更できます。
スピードを変更して、切替えに動きを加えたスイッチングと、
デフォルトの瞬時に切替えるスイッチングを織り交ぜて使う事ができます。
HUDをコピーして、それぞれを任意のHUDへ装着しますが、
ダイアログへの返答や、チャットコマンドを打つときは、
1つずつHUDを装着してチャットコマンドを入力するようにしないと、
2つとも反応してしまいますので、注意して下さい。
これを行うと以下の動画のように視点を動かしたり、瞬時に切替えたり、自由に行えます。
※スイッチャーとして使う場合、[live],[create],[line],[spline]等の機能は反映されません。
応用操作2
cCCameraSwitcherPRO.2のプログラム登録をして視点を動かす際、
ディレイスタートや、動作途中にスイッチャーのように瞬時に視点を移動させたり、
しばらく動きを止めたりすることが可能です。
瞬時に移動
これは、移動スピードを「1」で設定することで可能です。
ディレイスタート、途中動作を止める
ボタンを押して登録したプログラムを動かす際、
動き出す前にしばらく時間の猶予が欲しい場合、
または動作の途中に、動きを止めることも、プログラム登録時に設定することができます。
プログラム登録時、任意のポジションを登録後、
もう一度同じポジションを登録して下さい。
その後ダイアログで出てくる移動スピードを、止めておきたい時間分押してください。
これで、同じ場所を移動するという設定になり、
視点は変わらず止まっている状態になります。
一番初めにこの設定をすると、ディレイスタートとなります。
※上記の設定方法は、動作の設定が[line]の場合になります。
動作の設定が[spline](デフォルト)の場合は、上記と同じように、任意のポジションを
設定後、同じポジションをセットするのですが、
3回同じポジションを設定することになります。
以下のようにセットして下さい。
ポジションA→ スピード「1」→
ポジションA→ スピード「止めたい時間」→
ポジションA→ スピード「1」
これは、[spline]の動作が、設定したポジションの前後のポジションも読み取り、
計算してカーブの座標を決めている為で、
[line]設定の時のように、同じ座標を1度だけ設定した場合では、
動きが止まらず視点がキョロキョロしてしまいます。
以下の動画で、これらの設定を行っていますので、どのように動くかご確認下さい。
cC CameraSwitcherPRO.2 使用説明
cC CameraSwitcherPRO.2 基本操作
ご質問等お気軽に chun Ceriano まで IM 又はノートカードで送って下さい。
cC Camera Switcher PRO が皆様のお役に立てる事を願っております。
chun Ceriano
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